本日は沖縄産のパッションフルーツに、飛騨産のハーブをあわせた新作のご紹介です。
「トロピック ルージュ エ ブラン」
アーモンドのブラマンジェにトマトのジュレ&ライムバジルのクラッシュジュレ、上には沖縄産パッションフルーツをのせました。
なんとこちらは先日訪れた沖縄の宮平農園のフレッシュとれたての「パッションフルーツ」をのせております
フレッシュなパッションをそのまま活かし、この酸味と香りが最高のソースとなり全体の素材の味わいを引き立て、引き締めます。
中層は糖度8度以上のあまーい完熟トマトをバニラ&ライムを加えコンポートするひと手間を加え、果肉とともにつるっとのど越しの良いジュレに仕上げました。
糖度高いトマト選びコンポートすることにより、青臭さはまったくなく、さっぱりとした味わい。
クラッシュした「ライムバジル」のジュレのライムバジルは飛騨の野村農園で採れた元気のよいバジル。
ライムバジルをすりつぶし丁寧に濾すことで、ハーブの香りそのままにスッキリとお召し上がりいただけます。
「ライムバジル??」という初耳のバジル・・・香りがライムのように爽やかで、バジルの概念が変わります!!
沖縄のおんな村・あたびファームで採れたてのパッションフルーツの画像をいただきました!!
プリっぷりで割って切るとみがジューシーに詰まっています。
先日沖縄でお邪魔させていただいたときの画像
まだ収穫よりだいぶ前だったので、実は青い状態。たくさんの実にカバーをかぶせてありました。
米ぬかなどの有機肥料を使い、手作業でひと花一花受粉させ、写真のように1つ1つカバーをかけ、じっくり実が実るのを待ちます。
袋の中で実が落ちると、食べごろだそうです。
1つ1つ丁寧に栽培されているのが伝わります。
また、恩納村にある道の駅「おんなの駅 なかゆくい市場」大城さんによりますと、宮平さんのつくるパッションフルーツは
形や色が悪いなど「規格外の商品」というのが、一般的な生産者さんに比べ、ほとんどでないのだとか・・・・
素材に対する愛情もたっぷりです
農園の宮平さんとシェフの田中。
とても誠実に商品をつくられていて、地元の名だたるホテルが御用達にする宮平さんのパッションフルーツ
この時の現地でたべたパッションフルーツの味が忘れられないくらい美味しかった
お忙しい中お時間をいただき
ありがとうございました。
沖縄より、丹精込めて作られた美味しいフルーツ使用したケーキを今年はたくさんご紹介できそうです。
是非お試しください。
なお、万が一、天候などによって生育や収穫が左右される場合は、ご紹介の農園以外の素材も使用する場合がございます。
また、沖縄県産の旬の一番美味しいパッションフルーツの時期だけの限定商品となりますので、何卒ご了承下さいませ。
SPECIAL THANKS 「おんなの駅 なかゆくい市場」大城さん
磯部